上戸彩さんと聞いて思い出すのは、2001年のドラマ「3年B組金八先生」でしょう。
性同一性障害の生徒(鶴本直)と言う難しい役を見事に演じ切り、反響を呼びました。
一躍注目を浴び、10代にしてタレントCM起用社数ランキング首位となっています。
また、もう1つ代表的なドラマを挙げるとするならば、ドラマ「半沢直樹」でのほんわかした奥さま半沢花役ではないでしょうか。
上戸彩さんは話題作に出演することも多く、ドラマ、映画に欠かせない女優さんとなっています。
「3年B組金八先生」での演技力が若くして評価された上戸彩さんでしたが、実際の演技力はどのくらいなのでしょうか。
下手との声もありますが果たしてどうなのか、
現在放送中の「となりのチカラ」(2022年1月期)での評判は?と、
上戸彩さんの気になるを今回徹底深掘りしてまいります。
上戸彩の演技力はどのくらい?

上戸彩さんは、東京都練馬区出身の1985年9月14日生まれの36歳(2022年2月現在)です。
1997年小学6年生の時に、「第7回全日本国民美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞しています。
参考までに、前回1992年の審査員特別賞が米倉涼子さんだったことをお伝えしておきましょう。
意外にも歌手デビューが先だったことをご存じですか?
1999年4人組女性グループZ-1のメンバーで、その後2002年からはソロ歌手としてもデビューしています。
そして、2000年に女優デビューを果たすと2001年には「3年B組金八先生」の大役に選ばれ、
現在に至るまで女優として第一線で大活躍しているのは言うまでもありません。

Yahoo!知恵袋で上戸彩さんの演技力はどうなんですか?演技力はありますか?
との質問に、次のような答えがありました。
・役に憑依出来ていない
・作品によって何か背負っている役は上手い
・CM向きでしょう
・下手ではないけど上手とも言えない
・どの役を見ても同じに見える
中々と厳しい声を多く見ました。
上戸彩さんの公式サイトを見て思ったのですが、上戸彩さんは舞台の出演は全く見られませんでした。
舞台役者さんの中でももちろん演技力の差はあるのでしょうが、
舞台に出演しているだけでも基本的な演技力が身に付いているように感じます。
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上戸彩の演技が下手との声も!
引用元:NHK
それでは、もっと詳しく上戸彩さんの演技について見てみましょう。
ドラマ、映画と話題作品に数々出演して引っ張りだこのイメージのある上戸彩さんを調べていくと、驚きのランキングが発表されていました。
大根役者な芸能人ランキングで上戸彩さんは3位だったのです。
意見も見てみますと、
- さまざまな作品に出てはいるが演技力が上達していない、
- ベテランや若手実力派の俳優さんとの共演では上戸彩さんの大根ぶりが際立つ、
- 絶望的、話し方に抑揚感がない
参考記事:下手すぎて見ていられない大根役者な芸能人ランキングトップ5! | The-Rankers – Part 3
と、散々な評価でした。
上戸彩さんのファンからすれば演技力はあると言われるに決まっているでしょう。
ですが、多くの方々の上戸彩さんの演技力への評価はあまり良いとは言えませんでした。
個人的な意見で言わせてもらうならば、上手とも下手とも言えないと言うのが正直な所です。

確かに鮮烈な役柄で登場した「3年B組金八先生」では、
果敢に挑戦した姿勢や内に秘める思いの中での葛藤も表現されていて、
上戸彩と言う子は女優として成功するだろう、と思われた方も多かったのではないでしょうか。
ここから数々の映画、ドラマ作品に出演する度にどの役も上戸彩に見えてしまって、
一時期、木村拓哉さんの演技が全て木村拓哉にしか見えないと言われていたのと重なりました。
「半沢直樹」においても、
上戸彩さんの花さんに和む、癒される、欠かせない存在
の声も多い中、演技が下手という声があったことも事実です。
「半沢直樹」での上戸彩さんの演技には賛否両論あります。
ベテラン、実力ある多くの俳優さんの中にあって花さんは一人だけ浮いた存在になっていますが、
その浮いた感じが良い、見事に演じているとの声もあったのです。
総合的に判断すると、残念ながら上戸彩さんの演技に関して評価は低いと言う結果になりました。
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上戸彩の「となりのチカラ」評判は?

では、最新の上戸彩さん出演ドラマ「となりのチカラ」での評判はどうでしょうか。
松本潤さん主演の「となりのチカラ」ですが、
ストーリーも変わっていると思われた方も少なくないでしょう。
脚本家は「GTO」、「女王の教室」、「家政婦のミタ」など多くの人気ドラマの脚本に携わった遊川和彦さんです。
以前NHK朝ドラ「純と愛」の脚本をされていた時、ヒロインの夏菜さんに演技指導をされたりと、
後日談として夏菜さんが朝ドラが嫌だったとの話をいろいろなバラエティ番組で話していたのを思い出します。
それほどこだわりがあり、厳しい遊川和彦さんの脚本・監督の「となりのチカラ」での上戸彩さんは大丈夫なのかと、
余計なお世話ですが心配になりました。
取材の際に上戸彩さんは
「遊川さんにコテンパンにやられています。もっと冷たくビシビシと旦那さんの尻をたたくように」と言われたことを語っています。
《遊川さんにコテンパンにやられてます。「あなたは言い方が優しくなっちゃうから、もっと冷たく歯切れのいい感じでビシビシ、旦那さんの尻をたたくように」と言われています》
引用元:『スポーツ報知』’22年1月29日付
また、「半沢花になるな」とも言われたとのこと想像がつくのは私だけでしょうか。

さて、連ドラに2年ぶりに出演した上戸彩さんは、
「となりのチカラ」では、主演の松本潤さん(中越チカラ)を明るく支えるしっかりものの妻役です。
舞台はマンションで、さまざまな問題を抱える住民に世話を焼き過ぎるくらいの主人公が、
失敗しながらも少しずつ関係性を築いていくという社会派ホームコメディーとなっています。
さまざまなドラマ評価・感想のサイトを見ると、ドラマ自体の評判があまり良くないのが目立ちました。
また、さすがに松本潤さん主演のドラマということで、松本潤さんへの評価・感想がほとんどだったのです。
上戸彩さんの演技はどうですかという問いかけには、89票中72票が良かったと評価されています。
子供たちへの接し方がとても自然で良かったとのコメントもありました。
参考データ:『となりのチカラ』上戸彩の演技の評価は? – ドラマふぁむ (dramafam.jp)
やはり上戸彩さんは、「半沢直樹」での花さんのイメージが強いのかも知れません。
「となりのチカラ」での上戸彩さんの評判は先ず先ずといったところでしょう。
木曜ドラマ「となりのチカラ」は2022年1月20日から始まり、
サッカーの試合や北京オリンピックの中継により度々休止をしていました。
感想の中にも休みが多くて話が入って来ないという声もあったほどで、
これからパラリンピックが始まりますので再び休止もあるかも知れません。
2月24日が第4話となっていますので、興味のある方は途中からですがご覧下さい。
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まとめ
上戸彩さんも久しぶりの連ドラであり、脚本家が遊川和彦さんということもあって力が入っているのではないかと推察します。
上戸彩さんの演技力については中々と手厳しい評価とはなりましたが、
上戸彩さんは1999年から芸能界入りし女優道を走り抜いてきました。
2012年HIROさんとの結婚に驚かされ、今や二人の子供を授かってママであることも驚きです。
「となりのチカラ」での熱演に期待し、これから益々演技の幅も広がっていくであろう上戸彩さんを応援します。
松潤は結婚しない?その理由とは?
